秋葉原

【秋葉原】志望理由書の書き方!



こんにちは!
秋葉原学習センターの北澤です

毎週木曜日はみなさんお楽しみ、進路や勉強方法の情報を発信する「タクトーーク」です。
第16回目は、

志望理由書の書き方

をお知らせします。

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こんにちは。進路アドバイザーの松田です。

今日は、「志望理由書の書き方」についてご紹介します。

出願書類選考では、採点官がまず志望理由書を読んで、それが一定の水準をクリアしていない場合には自己推薦書や学習計画書などの書類はチェックすらされず不合格ということも多いです。また、面接は、志望理由書の記述に沿って行われるため、志望理由書の出来は合否に直結します。

志望理由書を作成するまえに、まず下記の4つのポイントを整理しましょうpencil

①何を学びたいのか

⇒学びたい学問については、ポイントをしぼり、情報収集で得た事柄(〇〇ゼミへの興味、〇〇専攻で〇〇に取り組みたい、〇〇プログラムで〇〇を学びたい)など、具体的でオリジナリティのある内容を盛り込むと高く評価されます。

⇒志望校に現に在学している人からなるべく直接話を聞きましょう。授業や研究会の具体的な内容から教授の去就に到るまで、貴重な生の情報を手に入れることができます。




➁卒業までにどんな自分を実現するか

⇒学校のパンフレットやホームページを熟読したり、興味のある分野についての本を読んだりしながら大学で実現したい自己像をまとめましょう。同じ系統の学問を学べる志望校以外の学校についても調べて比較すると、視点が多角的になります。



③大学を卒業後、将来どのような活躍をしたいか

⇒自分本位の活躍だけ打ち出すのはなく、社会貢献性が高い(SDGs関連など)キャリアビジョンを打ち出したほうが評価が高くなる傾向にあります。



④大学の求めるアドミッション・ポリシーと、①~③がどんなふうにマッチしているのか

⇒アドミッション・ポリシーとともに、教育方針、建学精神などの理解は必須です。「自分は何を学びたいか」を「自分はなぜ〜を学びたいか」に、「自分はこの学校の何に魅力を感じるか」を「なぜ魅力を感じるか」に深化させることで、相手に「なるほど」と思わせる説得力が生まれます。



次に志望理由書の構成ですmemoshine

いくつかパターンが考えられますが、一般的なものを今回はお伝えします。



①希望・意志を提示する

⇒「将来〇〇になりたい」「貴学の〇〇学科で学びたい」と提示

⇒自分が達成したい志を、誰が見てもわかるように「具体的に、簡潔に」提示する




②その理由、きっかけとなったできごとを説明

⇒きっかけに中で「何が、なぜ問題なのか」という問題意識を持ったことを論理的に記入する。



③これまでの「継続的な努力」を述べる(※あれば)

⇒「継続的な努力」の内容は当然、志望理由やキャリアビジョンとマッチしている必要あり



④学校・学科の魅力を述べる

⇒希望・意志を実現に導く学校・学科の魅力 など

⇒将来の目標を達成するために、今の自分に足りないものを志望校で埋めるのが、最も合理的であることを述べます。




⑤将来の展望にふれる

⇒大学生活でしたいこと、学びたいこと など

⇒大学卒業後の仕事への意欲、ライフスタイル、人生観など(社会貢献性が高い内容が望ましい)

⇒②で掲げた問題意識について、大学で学ぶ領域・内容と結びつけたうえで解決策を提示し、将来の展望を語るのも有効です。




⑥まとめ

⇒熱意を伝えてまとめる


おおむね、上記の構成でいくときれいにまとまると思いますgood


手書きだと修正が大変なので、ある程度内容が固まるまではデータで志望理由書を作成&修正していきましょうpc

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