秋葉原

【秋葉原】年間学習計画の作成について

こんにちは!

秋葉原学習センターの村田です。

木曜日はみなさんお楽しみ、進路や勉強方法の情報を発信する「タクトーーク」です。
第26回目は、「年間学習計画の作成について」です。


今回は、年間学習計画の作成についてご紹介します💥

ぜひ参考にしてみてください。




<作成が必要な理由>
志望校に向かって勉強をするときに年間学習計画がないと、何からやればいいかわからず「とりあえずこの〇〇から始めよう!」という場当たり的な勉強になってしまいます。
これで間に合えば良いのですが、その学習が入試にあまり関係なかったり、今の自分には難しすぎたりすることが多くなってしまいます。
入試までにかけられる時間は限られているので、その時間内にやりきれないということになり、結果不合格ということになってしまうのです。
これを防ぐために、先に目的地に最短でたどり着く地図を作成しておくことが大事で、その「地図」の役割を果たすのが「年間学習計画」です。
年間学習計画を見てそのとおりに勉強していけば、今何を勉強すればいいのか、何から勉強するべきなのかというのがわかりますし、ペースを間違うこともありません。
計画を「地図」の役割で使うことで、「今、やるべき勉強」にフォーカスすることができるのです!


<まずは志望校までの差を出す>
まずは、志望校に必要な学力と現在の学力を出し、どのくらい差があるのかを出す必要があります。
模試の成績や今学校で習っていること、単語の暗記具合などから現状がどのくらいの成績か洗い出し、それと志望校の過去問を照らし合わせて「どの分野でどのレベルからどのレベルまで必要か」というのを決めていきます。
ただ、これを自分の力だけで正確に導きだすのは非常に難しいです。身近な先生などに相談しながら作成しましょう。


<差を埋めるための学習課題をリストアップする>
差がわかったら、その差を埋めるための学習課題(スタサプなど)を洗い出します。

各科目、全ての分野の差を学習課題で埋められるように洗い出しましょう。

<月ごとの学習課題を決める>
学習課題(スタサプなど)のリストアップが済んだら、それを年間のスケジュールに落とし込みます。

基本的には高3の12月には遅くとも志望校の過去問を中心とした勉強に切り替えるべきなので、高3の11月までに全ての学習課題を終わらせられるように学習課題を並べていきます。
このときに「この時期は忙しいから課題量を少なくしよう」「この学習課題を固めるには〇〇時間くらいかかるかな」というふうなことを考えて立てるのですが、ポイントはあまり深く考えすぎたり、細かく立てすぎたりしないことです。
細かく立てたほうがやりやすいように見えますが、自分で立てた計画は往々にして遅れたり早まったりするものです。
そんな計画を緻密に立てすぎるのは時間がもったいないですし、何より遅れたときにまた立て直す必要があったり、少しずれただけでうまく行かなくなったりしてつまずいてしまうことがあります。
そのため、年間の計画に落とし込むときは「だいたい1ヶ月位あれば終わるかな」くらいのかんたんな計算で並べていくようにすればよいです。


<週単位の学習計画に落とし込む>
受験までの計画が立ったら、そこから週単位の学習計画に落とし込むのがゴールです。これにより「今日、なんの勉強をすればいいか」がすぐにわかるので、勉強にとりかかりやすくなるという効果があります。
ただ、ここでも重要なのは「細かく立てすぎない」ことです。もちろん計画は具体的に立てたほうが取り組みやすくなるんですが自分で計画を具体的に立てすぎるとこれもやはり時間がかかりすぎてしまいますし、なにより遅れてしまったときの立て直しが大変になります。
おすすめは、「予備の時間を設ける」ことです。予備の時間や予備日を設けておけば、少し遅れたとしてもそこで取り戻せるというわけですね。
ペースはなるべく具体的に決めるべきですが、毎日細かくたてるというよりはざっくりと「いつまでに終わらせる」くらいの目安だけ決めて、なるべく「計画を立てる・修正する」に時間を取られないようにしましょう。

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