秋葉原

第１２５回目 『ＪＲ五能線木造駅のしゃこちゃんについて』

こんにちは。進路進学アドバイザーの松田です。

いよいよ２０２２年度から秋葉原学習センターで鉄道サービスコースがスタートしますね。

そこで今回は、ＪＲ五能線木造駅のしゃこちゃんについてまとめてみました。

＜ＪＲ五能線木造駅について＞

亀ヶ岡石器時代遺跡から出土した遮光器土偶こと"しゃこちゃん"の形をした迫力ある駅です。

これがしゃこちゃんです( *´艸｀)

なんとなく声にだして言いたくなりますよね。

しゃこちゃんが目を点滅させて電車の発着をお知らせする「いらっしゃいビーム」で、乗客をお出迎え、お見送りをしてくれます。

＜7色の発光ダイオード＞

約3秒ごとに赤、だいだい、黄、緑、青、藍、紫の順に次々と繰り返して光る。駅員に頼むと、列車到着時以外でも手動で光らせてくれます。

＜かつては苦情も＞

かつては目が赤色に光っていて、夜は不気味で子供が怖がるというような苦情もあったが、見慣れてきたのか現在は特にそういった声はなくなったそうです。

＜ふるさと創生事業で建築＞

「ふるさと創生事業」で国から１億円が交付されたことから、町のシンボルである遮光器土偶を活用した駅を建築。総制作費は２億１２０５万４０００円。 ＜遮光器土偶の名前の由来＞ イヌイットなどの北方民族が用いる遮光器、いわゆるスノーゴーグルのようなものを付けているように見えることからその名が付いた。

＜光る様子（動画）＞

どうだったでしょうか？ ヒューマンキャンパス高校の鉄道サービスコースは、将来鉄道業界に就職したい人や、鉄道が大好きな高校生はもちろん、鉄道になんとなく興味がある人も、楽しく鉄道に関して学ぶことができるコースです。

運転シュミレーターで運転士の操作技術の凄さを実感したり、鉄道関連施設見学で驚きの発見に感動するなど、鉄道の魅力を存分に味わうことができます。 また、鉄道サービス分野のプロ中のプロ講師が、鉄道関連業界に就職するための進路アドバイスもしてくれるコースなのです。

「鉄道サービスコース」にご興味がある方は、ぜひお気軽にお問合せください。