鹿児島

【鹿児島】藤田先生の涙のわけは・・・・・

ヒューマンキャンパス高等学校
鹿児島学習センター・菊浦です。


昨日のブログ
で、
藤田先生の藤田クラス1年生は
「宿題」がでたといいました。
そして、作文が素晴らしいできでした、と
紹介しました。

本日は、生徒の許可を得て
作文をご紹介。

ちなみに、この写真は、藤田先生が
1年生の宿題作文を読み、感動して
涙がでてしまった・・・・写真です。
となりで西田先生は、昼ごはんでしたが。。
ふじたなく.jpg


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 「高校生になって思う事」
 

 僕は今年4月第1志望校に入学することができた。


 中学生時代は、学校にもいかず友達に誘われ、
なんとなく入部したホッケー部にも参加せずで
勉強も部活もできなかった。

 
 中学2年となり授業や部活にも去年よりは
参加することが多くなった。だが、学校に行かないことが
少し減っただけで毎日登校できたわけではない。
週によくて4日といったところで1週間まともに登校したことが
なかった。そして、3学期とうとう父が怒りをあらわにした。



 「いいかげん父さんのたちの事も考えてくれ」
 正直これをいわれたとき、「結局自分のことしか
心配してねぇーじゃん」と思っていた。
その日からあまり父と会話しなくなり、気づけば
3年生になっていた。



 3年の1学期は休む事もあった。だが、今年で
中学校生活は最後、自分なりにがんばった。
結果、欠席は2週間におさえ試合こそ出れなかったが
なんとかベンチに入ることができた。
 それから2学期、3学期と欠席を一度もせず登校した。
この頃僕には、行きたい高校が決まっていた。
それが、
 「ヒューマンキャンパス高等学校」
 今僕が通っている高校である。
ここは、初めて自分から勉強したいと思えた場所である。



 今では、苦労はあるが自分なりに高校生活を楽しんでいる。
たまに、親戚や友達から
 「なんで公立校にいかなかったの?」
 「ホッケーはどうするの?」
 「今になって後悔してない?」など、
聞かれるが僕は全く後悔していない。
部活がなかったのが少し残念だったが、今の
生活は今までの中で一番楽しいと思っている。
中学では1日をむだにしてきた。
高校では、1日をむだにせずいろんな事に挑戦し
勉強にもしっかり取り組み、そして
3年間欠席することのないようにしたいと思っている。


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