鹿児島

ヒューマンキャンパス高等学校
鹿児島学習センター・菊浦です。


４回目のブログです。

これまでのブログはこちらをクリックで。

さて、通信制高校への入学を考えている方で、
「通信制って友だちができるチャンスはあるんですか？」
という、ご質問も多いです。


そもそも「通信」だからそれほど学校にいく
イメージがない、という方も多いでしょう。


鹿児島学習センターでは、
学校行事を通して、「友だち」をみつけ
仲が深まったという生徒が多数います。
友だちをみつける前の段階
そもそも「会話をする」これも高いハードルです・・
そのハードルを少しずつ下げていくのが、
学校行事の役割だと思っています。




在校生に好評なのが・・
意外な気もしますが、
入学してすぐに実施する学校行事、

「宿泊学習」です。


１泊２日のプログラムで
野外でアスレチックをしたり
みんなで食事をとったり。。


すると・・
・野外活動で自然に話せるようになった
→ここから会話が始まりました。


・食事の際に、お茶をいれてくれた
→うれしくて、「ありがとう」といったら
ここから親しくなりました。

・夜、みんなでトランプをしていたら
→盛り上がって、楽しい時間が過ごせました。


宿泊学習では、スマホを教員に預けて野外活動などを
楽しみます。


友だちを作るのがちょっと・・・
そんなときは、スマホと少しだけ離れてみると
リアルな会話を楽しむことができます。


人と話すって勇気が必要です。
長く話していないと、何から話していいか
わからなくなります。
実は、私も人見知りなのです。
（本当です！）

話す勇気がなくて、なんとなく
スマホをいじってみたり、そんな時が
あります！
大人だってそうなんです。

でも、そんなとき、誰かが声をかけてくれると
大人だってうれしいです。

鹿児島学習センターの先生方はとても
おせっかい（笑）です。

どんどん、どんどん、生徒に話かけていきます。

誰かに話かけてもらう、それは、教員からでも
いいと思っています。

教員と自然に話すことができたら・・
次は、行事などを通して、また自然と
誰かと話をしていく。


そんな、少しずつのステップで会話は
できていくのかな、と思っています。


「先生たちとの会話も楽しい」って
生徒が思えるようになると・・
それも大きな自信になっていくようですよ。

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