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【熊本】ボランティアに行ってきました①☆熊本学習センター☆
熊本学習センターの井上です。
校舎の片付けも終わり、私自身は少し落ち着いたので、友達がボランティアをしている市内の小学校へ
在校生Cちゃんと一緒にお手伝いに行ってきました。
昼の時間帯でしたので皆さんお仕事に出られており、避難している人も少なかったですが
夜になると70~80人ぐらいの人が今も生活されているそうです。
しかし震災直後はグランド一杯に車が止まっていて、避難所もあふれ返っていたそうです。
友達の安永さん!(通称:やっちゃんです)
やっちゃんはこの見た目でちょっと怖そうですが「メンタルケア心理士」です。
ある心理系の勉強会で知り合いました。
やっちゃんから避難所を案内してもらい、現状などを色々と教えてもらいました。
物資は全国の皆様からの支援でだいぶん揃っているとの事でした。
体育館いっぱいにダンボールベットが設置されていました。
ダンボール会社の支援でこのベットをつくることができ、とても助かっているそうです。
ここの避難所は比較的恵まれているけど、他の避難所が同じレベルかどうかは
わからないとやっちゃんが教えてくれました。
掲示板も設置されていて、色々な情報がここに掲示されています。
この避難所は、とても秩序が守られておりみんなが協力して頑張っている様子でしたが
最初からこうではなかったとの事です。「それはしょうがないよ。みんな必死だったから。」
とやっちゃんは言っていました。
それからやっちゃんを含め数名の方が中心になり、ルールを決めて今があるそうですが
これが保たれているのは、「みんな不平不満はあるだろうけど、我慢して協力してくれた
お陰だ!」ともやっちゃんが言っていました。
お昼はKKRホテルさんが炊き出しに来てくださって、あったかい麻婆茄子をご馳走になりました。
やっちゃんはこの体育館の中にいる人のことを良く把握していて、
「昨日は良く眠れましたか?」「薬ちゃんと飲みました?」「病院はどうでしたか?」など
常に声掛けをしていました。
問題点は看護士さんの常駐がないことだそうです。体調は日々変化するので看護師さんが
常駐してくれれば、変化に気づくことができ、エコノミー症候群とかで亡くなる方も減ったかも
しれない・・・。とやっちゃんは言っていました。
Cちゃんはやっちゃんの話を真剣にきいていました。
片付けや炊き出しのお手伝い、お年寄りとのお話。
ここではあまりお手伝いすることがなかったですが、とてもいい経験をさせていただきました。
この後、被害が酷かった益城町に行き、自分たちが出来ることをしましたが
少し長くなってしまいましたので、また明日この続きは書きたいと思います。
校舎の片付けも終わり、私自身は少し落ち着いたので、友達がボランティアをしている市内の小学校へ
在校生Cちゃんと一緒にお手伝いに行ってきました。
昼の時間帯でしたので皆さんお仕事に出られており、避難している人も少なかったですが
夜になると70~80人ぐらいの人が今も生活されているそうです。
しかし震災直後はグランド一杯に車が止まっていて、避難所もあふれ返っていたそうです。
友達の安永さん!(通称:やっちゃんです)
やっちゃんはこの見た目でちょっと怖そうですが「メンタルケア心理士」です。
ある心理系の勉強会で知り合いました。
やっちゃんから避難所を案内してもらい、現状などを色々と教えてもらいました。
物資は全国の皆様からの支援でだいぶん揃っているとの事でした。
体育館いっぱいにダンボールベットが設置されていました。
ダンボール会社の支援でこのベットをつくることができ、とても助かっているそうです。
ここの避難所は比較的恵まれているけど、他の避難所が同じレベルかどうかは
わからないとやっちゃんが教えてくれました。
掲示板も設置されていて、色々な情報がここに掲示されています。
この避難所は、とても秩序が守られておりみんなが協力して頑張っている様子でしたが
最初からこうではなかったとの事です。「それはしょうがないよ。みんな必死だったから。」
とやっちゃんは言っていました。
それからやっちゃんを含め数名の方が中心になり、ルールを決めて今があるそうですが
これが保たれているのは、「みんな不平不満はあるだろうけど、我慢して協力してくれた
お陰だ!」ともやっちゃんが言っていました。
お昼はKKRホテルさんが炊き出しに来てくださって、あったかい麻婆茄子をご馳走になりました。
やっちゃんはこの体育館の中にいる人のことを良く把握していて、
「昨日は良く眠れましたか?」「薬ちゃんと飲みました?」「病院はどうでしたか?」など
常に声掛けをしていました。
問題点は看護士さんの常駐がないことだそうです。体調は日々変化するので看護師さんが
常駐してくれれば、変化に気づくことができ、エコノミー症候群とかで亡くなる方も減ったかも
しれない・・・。とやっちゃんは言っていました。
Cちゃんはやっちゃんの話を真剣にきいていました。
片付けや炊き出しのお手伝い、お年寄りとのお話。
ここではあまりお手伝いすることがなかったですが、とてもいい経験をさせていただきました。
この後、被害が酷かった益城町に行き、自分たちが出来ることをしましたが
少し長くなってしまいましたので、また明日この続きは書きたいと思います。
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096-363-1116
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