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沖縄の音楽【名護本校】

2016年02月25日ブログ

沖縄の音楽【名護本校】

みなさん、こんにちは
名護本校の新橋です sun

名護本校の校門から
入ってすぐのところ
校舎の東側に
琉球黒檀（リュウキュウコクタン）
の木があります bud

　

琉球黒檀は
三味線（しゃみせん）に似た
沖縄の楽器、三線（さんしん）
の材料になるのだそうです。

　しかし、沖縄では
琉球黒檀を使うような
本格的なものだけでなく
物のない時代には空き缶を
使ってカンカラ三線と呼ばれる
楽器も自分たちで作っていました。

今でも子供と一緒に
作ったりすることもあるようです。

沖縄には独特の音楽が
受け継がれてきています。

島唄（しまうた）と
呼ばれるものがそれです。
　
三線を弾きながら島唄を歌う
というスタイルで伝統が
受け継がれてきました。

もっとも、沖縄の人が
みんな三線を弾ける
のかと思ったら
そうでもありません。

名護本校の近隣の方に
お聞きしましたが
若い人にかぎらず
年配の方でも
みんながみんな
三線を弾けるという
わけでもないようです。

なんとなく
沖縄のご年配の方は
三線が弾ける人が
多いのだろうと
思っていたので
少し驚きました。

どうやら、みんなが集まると
その中には三線を弾ける人が
一人や二人は必ずいるので
自分が弾けなくてもよい
と考えている人も多いようです。

三線は弾けなくても
沖縄の人は島唄が
大好きで音楽が大好きです。

沖縄で独自に発達した
ロックンロール
オキナワンロック
というものもあるんですよ。

島唄の静かな調べと
オキナワンロックを
共に愛する沖縄の人たち。

沖縄には音楽を愛する
独自の風土があるのです。

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