那覇

みなさん、こんにちわ。

７月5日（土）に今年度第1回目の美術の授業がありました。
今回の課題は「鉛筆デッサン」「手のデッサン」の二つです。

美術の授業はマンガカレッジ担任の下地先生に授業をお願いしています。
いつもとは違う授業の雰囲気はとても新鮮なようで毎回反応が良いです。担任としては複雑な心境ですが（苦笑）

　　　
　　　苦手な生徒も頑張ります。

まずは「鉛筆グラデーション」
ラインを引いて徐々にグラデーションを付けて塗潰します。
これが簡単のようで中々難しい。薄過ぎず濃過ぎずの力加減に苦戦しているようでした。

　　　
　　　皆、微妙に違いますね。これも個性。

次いで「手のデッサン」
自分の手をモデルにしながら描き始めます。
まずは自分の手の形をしっかり描いてまずは一段落。
これに更に陰影を付けていき、よりリアルに仕上げていきます。

　　　
　　　自分の絵を並べて影の付け方を考えます。

光の方向や強さを考えながら影を付けて厚みや質感を表現していきます。
初めは手の輪郭だけだった絵が徐々に本物の「手」になっていきます。

和やかな雰囲気の下の美術の授業は楽しかったようです。
生徒からも「普段は描かない手を描くことは結構面白かった。数人でそれぞれの絵を見ることができて良かった」や「昔より絵が上手になっていた」という発見があったり「手が汚れた（苦笑）」と言うものまで様々な声が上がっていました。

　　　
　　　楽しい時間を過ごせたようです。