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先生の声 新潟 | 松尾 明先生
松尾 明(まつおあきら)先生
- 新潟学習センター
- 担当教科 数学
- 私の教育理念
- 明確な進路目標を持つことができるよう、個々の生徒の興味、関心に応じた指導で目標の実現をサポートする。
- ヒューマンキャンパス高等学校の良い所は?
- 生徒の面倒見がよく、愛情を持って生徒と接するところ。
- 授業の様子・雰囲気は?
- 真剣な態度で学習していて、しかも笑顔でとても楽しそうに取り組んでいる。
- 在校生に対して、どのように接していますか?
- 数学の授業を通して「なるほどそうなのか」と思う瞬間を作れるよう工夫しています。
- 好きなこと・趣味など、自己紹介をお願いします。
- 学生時代から社会人になってもサッカーに取り組んでいました。勤務校のサッカー部の顧問をしたり、地域の小学生の指導をしたこともありました。現在はスタジアムやテレビで観戦、応援することがほとんどですがいつも夢中になっています。
- 入学を考えている方へのメッセージ
- この学校で学び出会う人たちとコミュニケーションをかわし、おおいにチャレンジ
し夢中になりましょう。 - 保護者の方へのメッセージ
- あせらず、いつも見守っていてください。
- 趣味はなんですか?
- サッカー、野球などのスポーツ観戦。
- 休日の過ごし方や、こだわり
- スポーツジムでウオーキング、ジョギング、筋トレなどをしています。
- 尊敬または好きな偉人・有名人とその理由は?
- ドイツで16年間にわたって首相を務めたアンゲラ・メルケル氏
2020年は新型コロナウイルス感染症が猛威を振るった年でしたが、パンデミック下においてステイホームなどを呼びかけるなど各国が対策を講じる中、メルケル氏がドイツ国民に向けてテレビ演説を行いました。以下がその概要ですが、なぜこんなこと(ステイホーム)をしなければならないのか、きちんと理路整然と説明しました。
「ワクチンや薬が今一生懸命開発されようとしています。それができるまでの間、何とか感染が広がるのを少しでも抑えて時間稼ぎをしなければならない」と明確に伝えました。そして国民の不自由を列挙しています。
「何百万もの皆さんが仕事に行けず、子供たちは学校や保育園に行けず、お店も閉まっています。何よりこれまで当たり前だったいつもの人々とのやりとりができないのは寂しいものです。すべての国民が自らの課題と考えてくれれば、この試練は乗り越えられる。」
また、医療従事者やスーパーのレジ係などのエッシェンシャルワーカーの苦労に触れて、めったに感謝されない人々にも感謝を示しました。
「スーパーマーケットのレジ係の人や、商品棚に商品を並べている人。現時点で最も困難な仕事の1つを行っています。仲間の国民のために仕事をしてくれてありがとう。」
「パニックにならず、かといって危機を無視するわけでもなく、自分にできることを考えましょう。私たちすべての、1人1人の力が必要なのです。」
そして最後の締めくくりは、
「これは未経験の事態だけれど、私たちがあたたかい心を持ち、理性的に行動できることを証明しましょう。そうすれば命を救うことはできる。1人1人が責任をもってやるしかありません。あなた自身、そしてあなたの愛する人を大事にしてください」
科学者としての理性と、1人の生活者として実感が示され、国民の心を動かした演説でした。