岡山

こんにちは☀
ヒューマンキャンパス高等学校
岡山学習センター・今川です。

本日１月７日の朝は、無病息災を願って七草粥を食べるのが日本では一般的ですが、
みなさんはもう召し上がったでしょうか？
七草粥に入っているお餅は、新しい一年、その家を守る神様が宿ると信じられていたそうです。



小さい頃、私は七草粥を食べるのが苦手でした。
お正月、ご馳走をたらふく食べて肥え太った私の舌に、七草粥はあまりにも無味だったのです。
味付けを濃くしようと塩を足そうとすれば父に小言を言われ、
こっそりお茶漬けの素を入れようとすれば母に叱られ、
（私的に）なんの味もしない粥と餅をただひたすらもっちもっちと無心で食べる苦行のような瞬間でした。

大人になり、一人暮らしを始めてから七草粥を食べなくなってしまいましたが、
毎年１月７日はスーパーで春の七草が売られているのを見て、季節の移り変わりを感じています。