岡山

【岡山】パン種

こんにちはsun
ヒューマンキャンパス高等学校
岡山学習センター・今川ですhappy01

高校生だった頃、私は人を笑わせるのが大好きでした。
日々トークスキルを磨き、ジョークの切れ味を研ぎすまし、
クラスを沸かせるのが快感でしたsmile

そんな私ですが、とても怒りやすかったのも事実です。
小さなことですぐ怒り、友達や先生を困らせていました。
思春期のホルモンも関係していたのかもしれませんが、
怒りをコントロールすることができず、ちょくちょく爆発しては誰かを傷つけて、
同時に自分も傷つけていましたbearing

生徒達を見ていると、友人との会話の中で、
家族の話をしている中で、バイトの話の中で、
いつもキラキラしている瞳の中に怒りの炎がちらりとかすめる時があります。

その炎に気がついたときは、それが消えるように会話をしながら水を注いでいきます。
すぐに火が消える子もいれば、炎を消されるのが嫌で隠してしまう子もいます。

怒りを手放した方が良いと分かっていても、それが出来ない時がたまにあるんですね。
私も怒りやすい人間なので、よーくわかります。

でも、怒りを手放さずにいることはとても危険です。

小さい頃、母と一緒にパンを作るのが大好きでしたbread
小麦粉、バター、塩、水をこねこねし、
パンの種であるイーストを入れてしばらく寝かせます。
すると生地がどんどん膨らんで、ふっくらしていく様子を見るのが好きでしたconfident

怒りはパン種によく似ています。

時間が経てば経つほど、どんどんどんどん膨らんでいってしまいます。
怒りの炎は、時間が経てば経つほど、どんどんどんどん燃え上がってしまいます。

消したくても消せなくなるほど大きく、
周りはおろか、自分さえも焼き尽くすほどに大きく燃え上がります。

そうなる前に、怒りを手放しましょう。
そうなる前に、怒りの炎を消しましょう。

1人で出来ないなら、私がいます。

大丈夫。

私もいろんな人に助けられながら、少しずつ怒りを手放すことが出来るようになりました。

大丈夫。

ここは安全な場所です。

みんな未熟だけれど、みんなで成長していきましょうbud

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