大宮

【大宮】専門学校の入試方法について

こんにちは。進路進学アドバイザーの松田です。

今回は専門学校の入試方法についてまとめてみたいと思います。
専門学校入試でも、学力が問われたり、面接対策が必要であることを忘れてはいけません。

ぜひ、参考にしてみてください。

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【総合型選抜(AO入試)】
<入試方式概要>
・例年6月からエントリーが始まり、早ければ夏休み前に合格が内定し、9月頃に入学を決めることができる
受験生の適性や意欲と学校の教育方針や求めるものとのマッチングを重視する入試方式
・高校の推薦状は必要ないが、しっかりとした分野、学校理解、そして自己アピール力が求められる
・選考は、志望理由書などの書類審査や小論文、複数回にわたる面接などにより行われる
・ 総合型選抜で入学をすると、受験料や入学金、初年度の授業料が免除になるなど、専門学校によって様々な特典が用意されている


【推薦入試】
<入試方式概要>
・推薦入試は、高校(校長や担任)の推薦状が必要となる入試方式
・10月ごろから出願、選考が始まるケースが多い
・公募推薦と指定校推薦があり、多くの場合は専願のみの受け付けとなる
・出願には、高校3年間の成績(評定平均)や出席状況などに条件が課されることがある
・選考では、書類審査に加え、面接や小論文、適性検査などが課されることがある


【一般選抜】
< 一般選抜概要>
・最も出願時期が遅い入試(東京都の場合は11月1日以降)。
・3月まで募集を行っている学校もあるので、 総合型選抜や推薦入試で不合格になってしまった人も入試に間に合
・ 一般選抜では、書類選考、学科試験、面接を組み合わせて行っている学校が多い
・学科によっては、適性試験や実技試験が課されるケースもある
・学科試験は分野によってさまざまで、一般常識問題のところもあれば特定の科目の筆記試験がある場合もある


【志望理由書について】
・専門学校の受験では、ほとんどの学校で願書と一緒に「志望動機(志望理由書)」を提出するよう求められます
・志望動機とは、ひとことで言うと「なぜこの学校を受験したいのか」という理由のことです
・専門学校では職業に直結したスキルを学ぶため、将来の仕事に対する意欲を非常に重視します。その職業に惹かれた理由と、仕事への熱意を訴えることがポイント
・同じ分野の学校であっても、各校の個性や授業内容は異なります。「ほかの学校ではなく、この学校に入りたい!」という熱意を伝えることが大切


【面接について】
・特に 総合型選抜では面接できが大きく合否を左右する
オープンキャンパスや各種イベントに参加することで職業教育や求める学生像を理解し、自分なりの言葉で思いを表現することが大切


【グループディスカッションについて】
・テーマは、「格差社会」「臓器移植」など学部・学科に関連する社会問題が多く、事前に発表される場合もあれば、その場で提示される場合もある
・自分の意見を論理的に話すことと同時に、他人の話を聞いて議論を発展させることが大切


【小論文について】
・看護系では生命や医療について、服飾系ではファッションのトレンド分析など、各専門分野に関連する内容が出題される
与えられたテーマに沿って自分の考えや背景などから結論を導き、言葉にまとめる作業は意外に大変な作業です。スムーズに書けるにようになるまで、多くの時間がかかる
・看護医療系の小論文では、書き方や文章の能力を見ているわけではなく、看護師や医療系職種を目指す者として、受験する学校の学生として、ふさわしいかどうかを判断している


【筆記試験について】
<一定以上の基礎学力が求められる専門学校>
・医療系
・語学系
・ホテル、航空関係
・デザイン系
・情報処理系
<偏差値が高いと言われる分野の専門学校>
看護師を目指すための看護専門学校や、理学療法士・作業療法士などを目指す医療系の専門学校など
<倍率について>
倍率を公表している学校は、それだけ人気がある学校と考えられるので、倍率を公表している専門学校を志望校にするのが望ましい


【人気の専門学校について】
・その分野で歴史や実績が著しいなど人気がある学校では、書類選考や面接、筆記試験、作文など、さまざまな角度から入試を行い、総合的に判断した上で合格者を決定しています
・ 総合型選抜では受験生の意欲や熱意、人柄を重視する傾向がありますので、面接で意欲が伝わらなかったり、専門学校が求める人物像に合わないと判断されたりすると、不合格になりま




いかがだったでしょうか?

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