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第87回目
「幼稚園教諭と保育士の採用試験の難易度」
こんにちは。進路進学アドバイザーの松田です。
幼稚園教諭や保育士志望の生徒はかなり多いですが、これらの採用試験はどういった内容で、どの程度の難易度なのか、いまいち知られていません。
そこで今回は、幼稚園教諭や保育士の採用試験をまとめました。
ぜひ活用してみてください。
<公立幼稚園採用試験>
・各市区町村で実施される採用試験を受験する
・採用試験の内容は、一般教養や専門科目の筆記試験と、面接、実技、作文・論文、模擬授業などを行うことが多い
・東京23区(特別区)の場合、第一次選考では一般教養や専門教養の筆記試験と小論文が行われ、第一次選考に合格した人を対象に、第二次選考では実技試験と面接試験が行われる
<公務員保育士採用試験>
・年齢制限は、23~35歳までなど
・6~8月に募集を行う自治体が最も多い傾向にある
・ここ数年合格率は20%あたりで推移
・一次試験は筆記試験。試験の内容は教養試験と専門試験に分かれており、通常の保育士試験よりも幅広い範囲が出題される。
どちらの採用試験も、教養試験と専門試験が課されますね。
専門試験の出題内容は大学や専門学校で新たに習うことなので、進学後に勉強を頑張れば問題ありません。
ただし、教養試験は「高校まで」に学んだ内容が、幅広く出題されます。
具体的には、
<教養試験の内容>
・一般教養は他の職種(地方公務員)と同じ試験内容が設定されていることがほとんど
・試験のレベルとしては高校卒業程度か短大卒業程度で、一般知識と一般知能の分野から出題される
・一般知識は、政治・経済・国語・日本史・世界史・地理・数学・物理・科学・生物・地学・時事問題・文学史などから出題
・一般知能は、文章理解(現代文と英文の長文読解)・判断推理(処理能力を見る問題)・数的推理(中高の数学程度)・資料解釈(統計グラフの読み取り)
地方公務員(高校卒業程度)と同じ教養試験とすると、出題される科目は、
参考URL:https://www.jitsumu.co.jp/gokaku_navi/guide/chiho_k/
大卒枠に比べると、より「まんべんなく」出題されているのが分かりますね・・・
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