なんば

教員のつぶやき⑥~数字と日本語の関係~

こんにちは。なんば学習センターの一海です。

日本語には、数字と関わりのある言葉がたくさんあります。
例えば、今日、明日、明後日、明々後日(しあさって)。
この「しあさって」の「し」は、数字に由来しています。
今日を一日目と考えると、明々後日は四日目にあたります。
つまり「し」とは四のことになります。

さらに、「四六時中」。「いつも」「しょっちゅう」などの意味ですが、
何故四六時なのでしょうか?
四六→九九で4×6=24。つまり四六時中とは24時間、
つまり一日中ということになります。
言葉の中に九九が隠れているって面白いですね。

ちなみに、私の名前にも漢数字が2つも入っています。
「三彩子」の「三」は、姓名判断で良い画数になる為に
三画足りなかったから付けた、と親から聞きました。

「一海」の「一」にはどんな意味があるのか、
実は私自身も知りません。
でも、きっと名字にも意味がありそうなので、
お正月に親戚の方に聞いてみようと思います。

皆さんも、気になる日本語があれば、ぜひ辞書を引いてみましょう。
知ってる単語でも、新しい発見がたくさんありますよ!
そして、辞書だけでなく、日本語の雑学を集めた本もあり、
とても面白いです!書店や図書館で手に取ってみて下さいね。

by いっかい

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