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【なんば】四象限マトリクス
こんにちは！
もしここがワンピースの世界なら卒業するときに「ビブルカード交換」が恒例になると思っているなんば学習センターの多持です。
（LINEでええか）
さて、本日は「四象限マトリクス」というテーマでお話いたします。
何とも聞きなれない言葉かとは思いますが、私もよく使っている「考え方」の一つです。
なにか参考になれば幸いです。
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＜今の課題を見つける＞
先ほどもお伝えしましたが、
今回は物事に対する「考え方」のお話です。
世の中には、「なかなか答えが出せない問題」がたくさんあると思っています。
例えば、「将来のこと」なんて複雑すぎて答えが出ないですよね。
進路や、転校に関してもそうです。
だからすごく悩むし、迷うんだと思います。
そうした時に少しでも先に進むためには2つの軸で考えると答えに近づくことができるのではないかと思っています。
まずは「仕事」を例に考えてみましょう。
私は人には「やりたいこと・やりたくないこと」と、「できること・できないこと」があると思っています。
それを一旦軸をひき、表にしてみます。
ざっくりこんな感じですね。
そうすると4つの部屋ができるんです。
①左上が「できるけど、やりたくない」
②右上が「できるし、やりたい」
③左下だ「できないし、やりたくない」
④右下が「できないけど、やりたい」
こうなります。この4つの部屋のことを「四象限」と言ったりします。
こう考えるとあなたのやりたいことができるのであれば②になるので、今すぐにでもやって問題なさそうですよね。
また、③はもうどうでもいいですよね。
じゃあ、①と④とはどう向き合えばいいですかね。
もし、あなたのこれからが④に属するのであれば、
①は保険として持っておく。この選択肢は絶対捨てない。
④は期限を決めてがんばる！それで結果が出れば続けてみればいいし、結果が出なければ①に戻ればいい。
こうすると、とりあえずは生きていけます。
私は「教師」が目標だったので、高校生の進路選択の時は④に居ました。
やりたいけど、まだ免許がないからできない。
「だから、大学に行く」
この考え方で、進路が「進学する」と決まりました。
今の自分にあるものと、ないものが明確になるんです。
ないものがわかれば対策ができる。
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＜通過点のその先を考える＞
じゃあ、次に「進学」と決めたら「どこに？」となりますよね。
めっちゃ頑張って浪人することも視野に入れて、トップクラスの大学に行くのか。
はたまた、とりあえず免許が取れるところに行くのか。
日本は「学歴社会」と言われることもありますが、
私は「進学先は、通過点に過ぎない」と思っています。
先ほどのグラフで考えてみると
トップクラスの大学に行くことが①・③だとすると、
社会人になったときに肩書だけではやっていけないんです。
もちろん、高学歴の方を否定しているわけではございません。
学歴が高いことは素晴らしいことだと思いますし、いまお預かりしている生徒様達にも少しでも学習意欲を掻き立て、将来のためのサポートをしています。
ですが、大事なことは「将来、どう生きていくのか」だと思います。
結果的に仕事ができないと「じゃあ、他の人に頼むわ」となってしまう。
つまり
横ではなく、縦に見ること。①・②の枠になることが大事だと考えて大学を選びました。
高学歴じゃないと幸せじゃないのか？そんなことありません。
もし、今の自分にもどかしい気持ちがあるのなら、一緒に考えましょう。
「具体的な」将来を導き出しましょう！！
困っているなら私がサポートいたします！！
お気軽にご相談ください😊
それでは、素敵な一日をお過ごしください。
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