新宿

こんにちは
渋谷学習センターです

最近、朝・晩が涼しくなってきましたね。
いよいよ秋ですね

食欲の秋・スポーツの秋・読書の秋など、
さまざまな秋がありますが、
皆さんはどんな秋を過ごしますか？

ぜひ秋を満喫してください

今回ご紹介するブログは、
先日実施した、ボーカル体験授業の様子をご紹介します



今回は、NPO法人日本アーティスト協会の
方々をお招きして、ボーカルの体験をやりました

体験内容は、歌詞の意味を理解して、
イメージした内容を伝えよう！というものです

課題曲として、海援隊さんの『贈る言葉』

一つの曲でも歌い方・伝え方が変わると
曲の印象が全く違います

まずは、先生にお手本として、
①普通に歌うバージョン
②テンション高いバージョン
③しっとりバージョンと

さまざまな歌い方を見せてもらいました。



そして次は、みんなに考えてもらいます。
この曲の歌詞にある、「暮れなずむ町の～」って
どんな感じだろう・・・

それぞれ意見を出してもらいました

例えば、
①家でゴロゴロしている感じ。
②部活帰りの感じ。
③夕食のお買い物をしている感じ。
④カレーのにおいがする感じ。

など、同じ歌詞でも受け取る側には、
いろんな印象がありますよね。

出てきた印象を歌詞にしてみて、
先生が歌ってくれました

「家でゴロゴロしていて、光と影の中～」
みたいに。
強引な感じですが、ゴロゴロしている感じで
歌ってくれ、最初に歌ってくれた曲と
全く違う印象になりました

ただ、歌うだけでなく、
ゴロゴロしている感じを出したり、
部活帰りっぽく歌うだけで、
歌の印象は全然違ってきます。

後半は、自分たちの好きな曲で、
それぞれのイメージしたものを
言葉にして、伝えます。

なかなか、自分のイメージした内容と
受け取る側のイメージが一致しません

伝えるのって、むずかしいね。

でも、みんなで笑いながらレッスンができたので、
よかったと思います



今回、行ったレッスンを学校などでも
活かしてください

以上、ボーカル体験のご紹介でした